節電する気がない

寒いから電力需要が高まったとのこと。
ある意味あたり前のことだが、見方を変えれば
国民は節電する気がないということだ。
知人からの情報では都心のオフィスは照明は全開、
飲み屋街は明るくお客を迎えているそうだ。
節電と言いつつ寒いからとエアコンをつける、
平日昼間にガソリンを並んで買う人達に
助けあおうとか節約して何とかしようなんて気持ちはさらさらない。
また、仕事をしている人も自分の食い扶持を削ってまで…と思っているのか。
というわけで、津波の現場で泣いている被災者をアップによるNHK
それをみている視聴者の多くも、株を売りまくる人たちも
ラーメンやペーパーを並んでまで買い漁る人たちも
この国難を何とかしようなんてさらさら思っていないようだ。
というわけで、停電は当分続くようである。