秋葉原の歩行者天国が再開

本来アキバは電機の街であった。
今さらこんなことを書くなんて古いとお思いでしょうが。
(特に若いネットの住人には)
ところが電機の街というのはいろいろ形を変えながら継承されてきたが
今世紀初頭のコンピュータがすたれてくるといよいよである。
パソコンからゲームへ、ゲームソフトからアニメへ。
この辺から電機と関係なくなる。
アニメキャラやフィギュアが幅をきかせるようになると
街を歩くオタクも電機とは関係ない人たちが増えてくる。
それをさそうかのようにメイドなどの新商売が繁盛。
今のアキバは風俗の様相である。
2年前の通り魔事件は極端な例だが、こんなことでアキバが活況を示しても
本当に街のため、日本のためになるのか疑問である。
地元の商店街の人達がこれで良いと判断しているようなのでいいのかな。
私は数年前にバナナプラグの接点を何個か購入したのが最後だな。
その前はオーディオ機器のケーブルをまとめ買いしたものだったが
今はネットで購入するようになった。
そう考えるとアキバの生き残りのためには現状もやむなしか。