大雪の死者45人に…6割が65歳以上

雪国に行くと、もしくはこのようなニュースを見ると思うことがある。
なぜあらかじめ雪の対策をしないのだろうか。
ポイント1 建物
白川郷に行くと説明書きがある。
屋根を急傾斜にして積雪を防ぐとある。
かなり昔からこういう工夫や技術はあったということ。
なのになぜか関東地方と同じような屋根の形状の家がたくさんあるのである。
江戸時代からの古い建物はわからないがせめて戦後の建物であれば新築するときに考えなかったのか。
我が家のように鉄筋コンクリートにしておけば多少の荷重に耐えられるので雪下ろしの必要はないと言われた。
また、その必要に迫られても陸屋根なら滑り落ちるリスクは小さい。
ポイント2 屋根に登る
そもそも傾斜している屋根に登ること次第が危険である。
雪がなくたってすごく怖い。
それを雪の中、はしごと長靴で登ること自体たとえその日は怪我がなくてもアウトだろうな。
ポイント3 屋根の素材
白川郷の合掌造りほどではなくても傾斜をつければそれなりに解決する。
さらに雪国ではトタンなどで滑りやすくしているとも聞く。
波板やフッ素加工など新築時やリフォーム時にちょいと一手間かければかなり効果はあるだろうに。
アリとキリギリスよろしく、若い時にそういう努力や投資をしないで
歳をとってからお金が無いだの雪下ろしは危険だのとごねるのはだれのせいなのか。