都営地下鉄携帯電話とNHK

都営地下鉄 走行中も携帯電話の通信可能になるそうだ。
たしか、車内では携帯の電源は切ることと言われた気もするが
いつの間にかなし崩しで使えるようになったようである。
あいかわらず節操のない大人たちである。
鉄道ネタをもう一つ。
たった今、19時30分よりのNHKの鉄道ネタを見ていた。
最近になって鉄道ファンが増えたという。
私もそこは否定しない。
ところが番組の趣旨、内容はひどいもの。
最初のキーワードは『若い女性』
出てきたのは有名大学の女子学生。
近鉄道に興味を持ってマニアには有名な鉄研に入ったというネタ。
最近…というところからすでに怪しい。
さらにこの女子の外見が極めて普通(以下?!)。
こういう時は仕込みでいいからすごくかわいい女子を使うべきだろ。
次にマニアの父親とその息子。(小学低学年くらい)
マニアの父親よろしく長野県から群馬県へと面白い路線を走破するのだが
途中で『出会い』と称してファンやマニアと話をしている。
「オイオイ、そこはしゃべってる場合じゃないだろ」とつっこむ。
せっかくの景色や車両を見ないで『出会い』のおしゃべり優先。
ラストは渋川でD51が後ろにいるのに、『出会い』でおしゃべり。
列車に乗って、窓から景色を見ているが車内からはD51の勇姿は見えないよ。
お前は本当に鉄道ファンなのか。
さらに中高年のおばさんのネタになると『出会い』しか言わない。
もうすでに鉄道ファンではなくただの旅行ファンである。
流石NHK、見事に視点を外している。
そういえば、NHKの鉄道ネタ番組もひたすらおしゃべりに興じているか
何かを食べているか、で、「鉄道の旅は素晴らしい」と連呼する。
ある意味ぶれていないか。
hitaci_2451