正月に新調する、マウス

我が家の家訓に『毎日使うものには金をかける』とある。
もちろん金をかけると言ってもたかが知れているが。
ちょっとでも、機能が損なわれた状態になれば我慢して使うことはない。
大事に使うことはエコだが調子が悪い製品をだましだまし使うことは
時間的にも省エネからもエコとは言えないだろう。
今でもたまに古いPCをまだ使えからと使っている人がいる。
起動するにも画面が切り替わるにもとんでもない時間がかかる。
特に仕事で使うものともなれば立派な経費(時間)の無駄遣いである。
我が家の白物家電もそう考えて買い換える。
とは言っても何の問題もないものを捨てたりしないが。
だいたい10年が目安だろうか。
ところで
正月にPC販売店に行って、マウスを購入した。
光学式の千円程度の安物である。
それでも『ピアノのような光沢、鏡面仕上げ』と書いてある。
ボール式に比べて光学式は磨り減るところが無いからと思っていたが
毎日使っていると汚れてくるし、たまにカーソルの動きが不安定なときも。
まだ、PCが高級品の時はマウスの蓋を開けて中を綿棒で掃除したものだが
今世紀に入ってからは無駄な努力だということがわかった。
そんな無駄な時間をかけるより買ったほうが安いのである。
というわけで正月に限ったことではないが定期的にマウスは交換すべきだね。
歯ブラシとマウスは正月に新調しよう。