ケータイ解約金で提訴

携帯電話料金の割引プランを中途解約すると解約金が掛かる条項は違法だと提訴の記事。
私も今の携帯電話の契約をするときずいぶん説明を受けたものだ。
とにかく料金プランが複雑怪奇。
安ければ安いほど良いと思いきや、安いと通話料やパケット料が高くなる。
そして基本料が割引になると解約するとき解約金が取られる。
つまり、一定額のお金はくださいよ、という涙ぐましい携帯会社のプランである。
解約金9000円を払いたくないのなら割引プランに入らなければ良い。
というふうに自分の使い道や使う量に応じてプランを選択すれば良い。
と、説明された。
世の中にはそんなにリスクの少ない割の良い話など無いということ。
とは言っても私は980円の最安プランに加入している。
なんだかんだ言ってこれで追加料金を取られたことはほとんどない。
と、私のような優良ユーザーばかりなら携帯会社も楽なのだろうが
(ただしお金はそんなに払わない)安いプランを選んでおいて
解約金は違法だと大声を出す人達もいる。
確かにあの複雑怪奇なプランを見れば不信感を持つ人がいてもおかしくない。
だからと、解約するときに解約金は違法だと騒ぐのもなんとも。
マックのコーヒーが熱すぎる訴訟あたりから、クレーマーまがいの
提訴や報道が加熱しているのも事実。
基本的には金が惜しい、金が欲しいという欲望で動いているわけだが。