普天間移設

henoko_2092
今朝の読売新聞で普天間移設の滑走路の記事。
今後もスッタモンダしそうである。
去年末に辺野古を訪れる。
この写真は大浦湾の一番奥からキャンプ・シュワブを撮影。
この日はあいにくの雨であったがきれいな海だということはわかった。
道路沿いに滑走路の建設反対の看板が散見できた以外は静かな風景。
この海を埋立てて滑走路をつくろうと考えるのはある意味異常だな。
それでも埋め立てたいと考えるのは、金や保身にまみれた人種だな。
私のように環境保護なんて訴えるよりは合理的な考えなのだろう。
もうひとつ。
合法か違法か定かではないが
沖縄に行くと海岸で一つかみのサンゴのかけらを拾って持って帰る。
いずれは粉々になってビーチの白い砂になるのだろう。
こいつらはみんな炭酸カルシウム。
もともとは二酸化炭素である。
南の海ではほそぼそと二酸化炭素の固定が行われて温暖化を防いでいる。
そんな南の島でもサンゴの白化が起きてサンゴが大量死していると聞く。
本来現代人たるものはサンゴを否が応でも守らなければならない立場のはず。
それを埋立てて滑走路をつくろうとは、なんとも罰当たりな話である。