お米は日本人の主食であり、お餅は米を使った伝統的食材である。
それを食べて死んだというのであればそれは天命ではないのか。
75歳なら早くて95歳なら…という考え方も人それぞれの勝手な考え。
食べ物を喉につまらせて死ぬというのは、人が生きるのに必要な食べるという
行為ができなくなったことを意味する。
大正以前の人類の歴史の99%では食べる能力がなくなった人は死んだのである。
ほんのこの数十年、このように大事になっているだけだ。
私も大食いの早食いで両親から「ゆっくり、よくかんで食べよ」と注意されてきた。
もし喉につまらせたくないのなら、少しずつよくかんで食べるように躾けるしか無い。
そういう躾を受けなかったのだからこういう死に方もしかたがない。
躾やマナーと言うのは人が生きるためのすべなのである。
自分たちのことはさしおいて餅のせいにするとはなんとも…である。
