羽田空港D滑走路

羽田国際ターミナルの展望デッキで飛行機を見ていてはたと気づく。
北寄りの風なのでこれまでならA滑走路が着陸、Cが離陸のはず。
ところが目の前のA滑走路は南向きに上がっていく。
視線を北側に移すとB滑走路に飛行機が下りてくる。
ああそうか、西風(横風)の運用だな。と思う。
と、Aの離陸機を撮影していると奥にも離陸機が見える。
haneda2013
つまり、二本の滑走路で離陸機をさばいているわけだ。
さらに気づいたこと。
海上に見慣れないコースを低空でアプローチする機体を発見。
ああそうか、D滑走路に降りる飛行機である。
haneda2021
すごいことである。
羽田はクリスマスの週末、4本の滑走路で運用していた。
そう考えて滑走路エンドを見ると離陸を待つ機体が少ない。
成田がようやく2本目の滑走路ができたことを考えると雲泥の差である。