プレデターズ、BDトリオロジー

嫁さんの許可を得る前に衝動買いしてしまったプレデターズ
それも、前作のデジタルリマスター版とのことでトリオロジーを購入。
届いたのでプロジェクターに火を入れてDTSサウンドで鑑賞。
嫁さんが席に着くまで第一作プレデターを再生してみる。
おおー、デジタルリマスターだ。
あまりにも画面が鮮明すぎてプレデターの腕のアップが
安物の着ぐるみのようで興ざめするほど。
音声もしっかりリマスターしていて音楽の音質がクリアーになった。
さて、嫁さんが席についたので最新作プレデターズの鑑賞。
最新作なのであえてストーリーなど触れないようにしたいのだが
何もかもが作りすぎだな。
設定からして未知の惑星、プレデターズの猟場という。
すでにこの辺でリアリティがないので入り込めない。
ジャングルの中でのプレデターズとの対峙というのは第一作のオマージュらしい。
これまでのプレデターシリーズは地球が舞台。
人間社会にいきなり異星人が入り込んでドンパチやるという面白さがあった。
今回はあえて設定を逆さにした上で第一作に挑戦したみたいだが見事にすべっている。
その上、その設定も場面場面で整合性がない。
小さい話を詰め込みすぎて全体像がぼけてしまった感じだ。
特に途中の古ぼけた基地のシーンは要らないよなあ。
というわけで大好きなシリーズなのに星二つ(5点満点)
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