蓮舫行政刷新相、スーパー堤防事業視察

スーパー堤防構想は過去の水害の教訓を踏まえたすばらしい構想だ。
ところが先端技術ゆえ前例がないわけでベストなのかベターなのか。
そんなあやふやな物に対してお金をつぎ込むというのは
慣例からすれば考えられない。
にもかかわらず、なぜか税金が注ぎ込まれている。
理由は簡単で土建屋にお金が落ちるからである。
長崎諌早も当初は農地開拓であったがいつの間にか防災になって
税金が無駄に注ぎ込まれた前例にある。
要するにダンプカーとミキサー車が活躍する事業にはなぜか気前よく
税金が注ぎ込まれるというのが慣例なのである。
防災の冠がつけば鉄板である。
政治家の逮捕者がでた砂防ダムというのも仕分けにはならない。
ここにきてようやくスーパー堤防が仕分けの対象になったというのは遅いとは思うが前進である。
民主政権で唯一国民の支持が高いのは事業仕分けである。
がんばれ蓮舫