佐藤春夫の長男、電車に挟まれ死亡

線路に落ちて死亡するという痛ましい事故。
報道では、有名人だということが強調されているが
別に命の重さに有名無名は関係ない。
マスコミではホームドア、柵の設置が…というのだが。
柵がなければ線路に落っこちるというのでは
ベビーベッドのよちよち歩きの赤ちゃんといっしょだな。
こういう人為的な事故や自殺を防止したいからというのだが
柵がなければ落っこちてしまう大人というのもなんだか悲しい。
鉄道100年までの歴史で柵など無かったのだけどな。
人間のほうが退化しているように思えてくる。
男がよろけてきたと言うが、よろけてくるような男なら
事前に不自然な行動をとっていたと思われる。(うずくまっていたとか)
こんな怪しいやつの近くにいるのもいかにも危機管理が出来ていない。
君子危うきに近寄らず、である。