マックのハッピーセットのプラレール

普段は我が家は旅先で食うに困ったときぐらいしかマックのお世話にならない。
ところが、先日のプラレールの一件以来、マック好きな嫁さんが喜んでいる。
今日も7時過ぎに帰宅した嫁さんが「プラレールの黄色い新幹線欲しいか」ときく。
お互い晩酌してしまったので徒歩で向かうことになった。
おりしも36度超の夜である。
夜の9時近くのマックは空いていた。
嫁さんは店員に「ハッピーセットプラレールはあるか」と聞いている。
確認が取れたようで一番安いハッピーセットを二人分注文する。
青いビニール袋をもらってきた。
早速私が触ってみるとなんだか形が違う。
やけに細いのである。
袋をよく見ると「ドラゴンボール」と書いてある。
嫁さんはお盆ごとカウンターに持って行き「話が違う」という。
店長らしき人が出てきて「返金いたします」と向こうから言ったそうだ。
まあ、確認の上注文したのにそれがないというのだから仕方がないが
それよりとっとと返金に応じる嫁さんも強い。
ハンバーガーやポテトが食べたかったのは嫁さんなのだが。
筋が曲がったことの嫌いな気性の激しい嫁さんは何も食べずに店舗を出るのだった。
というわけで、黄色い新幹線はますます遠のいてしまったようだ。
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