つけ麺屋「六厘舎」で食す

古い友人が大崎に在住している。
先日ブログにも書いた「行列が近隣迷惑で閉店」という
有名つけ麺屋「六厘舎」のことを聞いたら歩いてすぐだという。
食べられるから来い、と言われる。
並ばなくてもいいのならと出かけることにした。
地元の人はテイクアウトができるから予約注文して時間になったら取りに行くのだそうだ。
閉店の話がマスコミ報道されて一層客が増えたそうだ。
朝の開店時から2時間待ちだそうである。
朝イチに予約すればお昼に食べられるとの話だったが、本日は何と15時過ぎと言われたそうだ。
テイクアウトも5時間待ちのようだ。
指定時間に店に行く。
通りを歩いていると人だかりを発見。
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確かに狭い通りが入り組んでいるところに人の列が。
店側でもうまく列を整理しようと努力の跡が張り紙に見られる。
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ようやく何時間も待たされたつけ麺と対面である。
麺はうどんのように太い。
そして写真ではわからないが麺が入っているのは皿でなくどんぶり。
量もたっぷりである。
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話題のつけ麺は口にした瞬間にひろがるだし。
かつお節やにぼしだしなどの魚系の出汁が強い。
トンコツベースとのことだが味噌味のようなこってりした濃い味のスープが食欲をそそる。
おまけにチャーシューやその切れ端が結構入っていてボリュームたっぷり。
個人的に太麺はあまり好きではないのだが、つけ汁のコッテリ感とあうのである。
さすが、有名店だけのことはある。
2時間3時間並んでも食べたいという人の気持がわかった。