国内最高齢?「119歳」女性も不明

ツッコミどころが満載のニュースである。
ただし、かなり多くの人が関心を持っていろいろな角度からコメントしているので
ほとんどつっこまれてしまっている。
それでも私なりにポイントを整理してみた。
1. なぜ100歳か
確かに区切りの良い数字ではあるが100歳かどうかと失踪には脈略がない。
役所も面倒くさいから人数が少なくなる100歳で区切ったのだろう。
これならひとつの行政で数人だからな。
しかしながら、この事件の根は深いところにある。
老人が一人で生きる限界の90歳ぐらいから追跡するのが妥当だろ。
個人的には85歳ぐらいからだと思っているが。
2. 今後の政策
役所の職員の対面調査を中心にこれから調査が本格化するだろう。
当然今回の鬼家族のように「会えません」と断られる。
そこで、確認できないと年金などを停止するという法律が必要になる。
3. 今後の予想
平均年齢を大幅に引き上げている100歳以上がどんどん消えるため
平均寿命や平均余命に変化が起きるだろう。
こんな空気が悪くてお馬鹿の多い国でそんなに高いわけがないと思っていた。
4. 国勢調査
これまでの方式では、ダメなことがわかった。
死んでいる親の名前を子どもが書き込んでしまうから。
じゃあどうする? となると決定的な調査方法がない。
ということは、あれだけの税金を使って調査する意義がとわれる。
5. がっちりマンデー
これから、ガッチリ儲ける業種。それは特殊メイク。
聞き取り調査に来た役人に対面させる替え玉をメイクする。
古い写真と照らし合わせて「本人確認」。
と、思ったが、よく考えたら詐欺の片棒を担ぐ犯罪だな。
だめか。