深夜3時半開始〜“決戦”W杯日本対デンマーク戦

深夜というか明け方の3時だそうである。
それも平日の朝である。
私はサッカーに興味がないので普通に寝て普通に朝起きる予定だ。
多分その頃全チャンネルで日本戦のビデオを垂れ流ししているだろうから
とりあえず結果はすぐにわかるだろう。
そんなんじゃあダメである。
サッカーファンならリアルタイムで見るべきである。
にわかファンもそうすべきである。
ところがそういうのはニュースの対象にはならない。
飲み屋とかどこかの大きな競技場で大声援を送りながら見るのである。
みんなでワイワイ言いながら応援するのはそれは楽しいだろう。
友人がいない人(自分では友達がたくさんいると言う人)は
こういう一体感が特別に好きである。
多人数で騒ぐと淋しさが紛れるのだろうか。
出来ればお酒など飲んだほうがさらに紛れる。
さらに渋谷などの繁華街で試合後も騒げばもっと楽しいだろう。
日本ではそういう人をサッカーファンと呼んでいる。
少なくとも多くのTVではそういうふうに報道している。
自宅でじっくりと腰をすえて観戦するのは真のサッカーファンではないのだろうか。
あと6時間である。