「ぜいたくしたい」生活保護通院費120万不正受給

生活保護を受ける人は確実に増加しているという。
サラリーマンにはあまり縁のない人種であるが
街の小売店の人に話を聞くとけっこういるそうである。
大抵の店主が否定的な意見である。
「働かないでのうのうと暮らしている。」
ぐらいならまだ良い方。
「クルマを乗り回している。」
「パチンコ屋でよく見る。」
などなど不正、もしくは不正に近い話だ。
私の年老いた親も
「私らの年金より生活保護の方がよほどもらっていて良い暮らしをしている。」
という。
最近、どこかのネットニュースで生活保護でもクルマの所有を認めろ、
という記事を見た。
田舎のへんぴなところではクルマがないと大変だ、との言い分。
自転車や原付でいいだろうというのがおおかたの意見だった。
と言うか、クルマを持ちたい、持てると言う時点で生活保護ではないだろう。
今一度、年金制度改革とともに生活保護の見直しもした方が良い。
真面目に働いて納めてきた年金世帯より生活保護世帯が裕福ではいけない。
私だって嫁さんだって、隣のおじさんも、友人も、普通の生活がしたいから
安い給料でも我慢して一所懸命働いているのだ。
働かない人(働けない人)がそれよりよい生活をするのは人道的以前に
間違っている気がする。
間違っているから、不正受給するやからが後を絶たないわけで。