三原じゅん子とは懐かしい

何とも懐かしい名前である。
たのきんトリオ世代であるから、70年代に青春を過ごした人。
美人であるから見栄えはいいし、第二の蓮舫になるかな。
マスコミの報道も一般人のブログやコメントをみても冷ややかである。
タレントならいいのか、タレントでいいのか、ということ。
数日前もここで私は否定的な日記を書いている。
今日はちょっと別の見方を。
政治家はタレントの方がいいのかもしれない。
政治に対する専門性などいらない。
今の総理大臣を見ればわかる。
すべて棒読み、言わされているだけである。
その内容も幼稚で誰でも言えそうな分かりそうなことばかり。
つまりきまったセリフをいかに上手に読み上げるかが大事。
つまり仕事は放送台本の通りにしゃべって動くタレントと同じ。
これまでの失言事件もほとんどが自分の言葉、意見を言った時だ。
それ以外は党利党略、官僚がらみのセリフしか言ってはいけない。
選挙パフォーマンスだって参謀がすべて考えているのである。
だったら最初からその能力に長けているタレントの方がよほど良い。
なにより上手である。言葉もわかりやすい。
最近は月曜日のたけしの番組が政界メジャーへの登竜門になっている。
ここで、しっかりタレントとしての腕を磨いている議員も多い。
政治に希望や信頼を持っていた頃は「タレント議員なんてとんでもない」
と思ったものだったが、最近は大人になったせいかそれもありと思える。
国政選挙も今や「ジーンズが似合う芸能人」投票と同じレベルである。
人気のある人が当選して、誰がなっても大勢に影響はない。