自動車国内生産、31年ぶり900万台割る

自動車生産台数が減っているそうだ。
よく考えれば当たり前のこと。
人口が減っている。
給料が減っている。
相対的に維持費が上昇している。
老人が増えている。
基本的に楽しいクルマが無い。
最後の楽しいクルマというのは抽象的だが
人やモノを運ぶ働く自動車ではなくて遊ぶクルマだ。
ステマやエルグランドは遊ぶクルマでなく遊ぶために使うクルマ。
私が言いたいのは乗って遊ぶクルマである。
乗って楽しむためには個性がないと。
個性はカッコだったり性能だったりする。
そうなると第一に浮かぶのはスポーツカーなのだが今は人気が無い。
その理由はカンタンで高すぎるのである。
インプレッサGTは300万円する。
STIなら400万円近い。
それはそれで価値があるから値下げしなくてもいいが
1.5LNAのDOHC、車体をひとまわりコンパクトにして200万でどうか。
一昔前にホンダのシティなんて良かったよね。
積載用のバイクまで開発しちゃって。
いかにも楽しそう。その上オーバーフェンダー付きのターボモデル。
3ナンバーのシビックなんて誰も欲していないよ。
日産も3.7Lの優れたエンジンを開発できる技術で
優れた1.5L、2LのV6でも作ってバルサーやブルやZにのせて売れ。