今となっては逃げることができないビジネスソフトだな。
私もNEC9801の時代から一太郎ロータスを愛用してきた。
が、今世紀に入ってついにロータス123は使わなくなった。
一太郎はまだ利用しているが、出版社への提出書類はdoc形式になって
いるので慣れないワードを使うこともある。
私はwinXPからのユーザーなのでオフィスのバージョンもXPである。
歴代オフィスの中でももっともシンプルで使い易いと思っているし
このXPユーザーも周囲に多いのも事実。
2007からインターフェイスを変えたりファイル形式を変えたりと
性能アップを図っているフシはあるが、総じて評判はよくない。
確かにカラフルで図表が凝った文書は魅力的ではあるが
日常でそこまでの能力が必要なのか疑問である。
よく飲み会や遠足のプリントをカラフルで図柄の凝ったものが回ってくる。
こんな技術を持つ人はすごいとは思うが喜んで真似をしようというほどでない。
2007バージョンより値下がるとの事だがそれでも3万円から5万円もする。
パソコンの値段を考えると躊躇するよな。
私は当分アキバのジャンク屋で購入したOfficeXPで我慢することになる。
最近職場で新しいノートPCが何台か導入されたがインストールされているのが
OpenOffceである。これも経費節減の波なのだろう。
が、フリーソフトと3万円のソフトとの性能差はさすがに歴然で
職員からブーブー文句が出ている。
この中間なのがキングソフトオフィスがある。4千円程度。
私は使ったことがないのだがパワーポイントもあるのでよさそうである。
