昭和の映画とドラマ「三丁目の夕日、わが家の歴史」

昨夜はどちらのチャンネルにしてもちょっとセピアの昭和の話。
私の生まれる前の話であるので直接の郷愁を感じないが
子供の頃に似たような景色やアイテムを見たことはあるので
懐かしく見ることになる。
三谷幸喜のドラマは録画しただけで見るのはこれからだ。
転勤で新職場になり新年度の仕事が立て込んでいてため
いよいよ昨日あたりから体調がすぐれない。
飲み会の誘いを断って5時に帰宅することにした。
というわけで早めの就寝。ドラマはこれから見ることになる。
話がそれたが
私より年上向きということは基本的にジジイババア向けの映画ドラマである。
かたやこの時間帯は小学生向けのバラエティである。
最近のバラエティや話題の芸人は明らかに小学生をターゲットにしている。
最近いわれているように若者のテレビ離れは昨夜のゴールデンに如実に現れている。
ドラマはまだ見ていないが番宣を見る限り、脚本が三谷幸喜であること、
役者はそれなりのレベルを使っていることから鑑みてかなりのクオリティだろう。
三丁目もその映像のクオリティが高かったことは有名である。
全てがこのクオリティならTV局は破産してしまうだろうが、どうせ視聴率が下がり
赤字をだしているのなら、くだらない低質、低視聴率のバラエティを垂れ流すより
作り手側の意気込みが感じられる上質なドラマやドキュメンタリーをやる方が良い。
私は殆ど見ないのだが土曜日のテレ朝の2時間ドラマ枠は立派である。
継続は力なり。
水戸黄門サザエさんと並んで偉大なるマンネリである。