お彼岸は遠乗りしない、と心に誓った。
今から10年以上前である。
まだ若かりし頃、お彼岸の連休を使って長野へスキーにいった。
混雑を避けるため少し早めに帰ろうと向こうを午前に出発。
ところが関越は大渋滞であった。(たぶん本日と同じくらい)
渋滞に耐えられず川越で降りて16号で千葉方面に向かう。
この選択が失敗であった。
16号は岩槻手前まで車線は狭く休日ということもあり大渋滞。
岩槻からも混んでいた。
理由はあとになってはっきりわかった。
お彼岸連休はレジャーで遊びにいく人たちだけでなく
墓参りという義務感で出かける人たちがいるということ。
我が家のすぐ近くにも公営の大型霊園があって本日は終日近所は渋滞。
地元の住民には大いに迷惑である。
民主が推し進めるようにお彼岸も地域でずらしてはいかがか。
先にもここで書いたが、我が家は本日地元で美味しいお蕎麦を食す。
その後は好きなスポーツカーを見に行く。
裏道のみを使っての短い行程であった。
