ちょっと前にセブンイレブンで弁当の値下げ問題があった。
食うに困っている人は国内にもたくさんいるのだが
食うに困っていない人が食物を捨てる。
今回捨てる1100トンは日本人約1万9000人の年間消費量に相当するそうだ。
いつまでこんな愚かな行政を続けるつもりなのだろうか。
これを処分するのに1000万円以上かかるというから恐れ入る。
マグロが食べられなくなるとやきもきしているようだが
自分たちの足元をよく見た方が良いようである。
もともと自給率が100%を超えている米を義務で輸入するということからおかしい。
そんな江戸時代の日米の不平等条約のようなものにハンコを押してくる役人もどうかしている。
頭のおかしい民主党議員たちが財源もないのに、合法的に借金して
子ども手当、高校無償化などと金をばら撒こうとしている。
江戸時代の生類憐れみの令に並ぶ悪法である。
この後庶民の生活も財政も破綻寸前になる。
くだらないマニフェストを無理に勧めるより
その金を利用して破綻した病院や百貨店を巨大老人ホームにする。
多少詰め込みの環境は予算の都合で勘弁してもらう。
食料も捨てるような輸入米と賞味期限ギリギリの食料で我慢してもらう。
そんなところが嫌ならお金を出してもっと良いところへ行けば良いだけ。
中途半端なホームで札幌のような事件が起きる方がまずい米を食わすより大きな問題だろう。
