津波情報のテロップの必要性を考える

被害が出ないように祈りたい。
沿岸部の人たちは避難指示がでたりと大変なことだろう。
私のように内陸部に住んでいると安心であるが。
さて、TVでは全チャンネルで津波情報のテロップが入っている。
一大事だということは理解できるが邪魔である。
先にも書いたように本当に注意しなければならない人たちは
すでに違う方法で情報を入手し非難しているはず。
日曜午前のくだらねーバラエティを見ている余裕などないはずだ。
何のためにテロップを出しているのか、理由はわかるが納得できないな。
もう一つ、納得できない理由はデジタル放送であること。
なんのためのデジタルなのかわからない。
小さなテロップを出しておき必要な人はDボタンで情報を得れば良い。
邪魔な日本地図を表示し続けるというのはいかにもアナログだな。
NHKはいちはやく特番体制になっているが民放はプログラム通り。
笑っていいともでアハハアハハを垂れ流しながら
津波に注意を促すという不条理を制作する人たちは感じていないのか。
テロップの良し悪しは別として沿岸部の人たちは十分注意されたい。