私の妻も母も大好きである。
私が大型電気店を歩くのが好きなのと同じことだろう。
ところがデパートに並んでいる商品は高い。
たまにバーゲンと称して値引きもするが基本は定価売り。
品物も良質なのだろうけど値札もとんでもない値段が付いている。
普段、西友やヨーカドーにしかいかない私には別世界だ。
ところが休日ともなるとかなりのお客でにぎわっている。
私たちのようにひやかしの客もいるのだろうが。
特に都心のデパートはすごい。
半額バーゲンとは言っても数千円から数万円する洋服が売れている。
世の中不況とは言ってもあるところにはあるのだなあ。
反面、デパートがにぎわっているのは都心の一部であって
少しでも県をまたぐと閑散としている。
地方のデパートはどんどん消え去っている。
よく考えれば、あんなバブリーな商売が成り立つこと自体が不思議だ。
百貨店の売り上げが年々落ちているというのは私から見ればごくあたりまえ。
業界関係者のみなさん、ごめんなさい。
