マツダ、新型アクセラ試乗

今週発売のカー雑誌にアクセラFMCの記事。
マツダは日本ではあまり人気がないのだがデザイン的には優秀。
日本では、というのも、欧米ではアクセラは人気があり
すでに累計200万台とのこと。
本日のニュースでもトヨタに続いてマツダも増産体制に入るとのこと。
日本での市場を見ると「マツダが??」となるのだが欧米では違うようだ。
従ってこのアクセラのFMCはマツダにとっては失敗が許されない。
その象徴がデザイン。
シャープでいてそれほどとんがっていない。
個人的には二重まるである。
試乗させてもらう。
2LのEという中間グレード。5速AT。
エンジンは直噴のアイドルストップ機能がある。
エンジンはそれほど機敏な感じはしないが2千回転すぎるとトルクが増す。
3千回転でもう少しトルクがあった方が良いかな。
タイヤは60の乗り心地重視のタイヤ。
サスはスポーツという割には柔らかく感じるがハンドルをぐいと切って
ボディを揺すっても不快なロールはなくボデイ剛性も良好。
少しステアフィールが甘く感じるのはタイヤのせいかも。
17インチの45がベストかな。そう考えるとやはりスポーティな味付けだ。
信号で停止するとアイドルストップ。ブレーキをゆるめると再スタートする。
マツダスピードのターボモデルがあるから私のようなスポーツ指向はそちらを選択すべき。
一つ、営業マンが面白いことを言った。
「お勧めグレードは何か?」ときくと
「実は1.5Lなんですよ。2Lのスポーツモデルもいいのですが
1.5LモデルのエンジンもCVTの出来もいいのです。
また、こういう時代なんで1.5Lモデルが売り上げの大半になってしまいます。
また、シャーシや仕様は上級車種と同じなのでボディのしっかり感も強く感じられます。
従って金額を考えると一番お得なグレードになると思います。」

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