風前のムーンライト、夜行列車が消滅

今日は暑かったですね。
帰宅して速攻で風呂に入り、速攻で第三のビールを飲みました。
−−−−−−−−−さて本題。
今回消えるのは関西発の
ムーンライト九州ムーンライト高知高松。
関東発のムーンライトは存続だそうだ。
今年の3月のダイヤ改正ブルートレインの廃止が話題になったが
実はムーンライトも臨時快速に格下げされた。
そして今回の廃止。理由はもちろん利用客の減少である。
優等列車ではないので普通乗車券のみで乗車できるため
格安旅行や青春18切符で利用する…というふれこみだったが。
夜行列車は鉄道マニアの…とよく言われるがそうでもない。
鉄道ブームは爆発的ではないがずっと続いている。
イベントでのファンの数も多いことは報道などでおなじみ。
ところがブルトレやムーンライトはこんな感じである。
私が思うに鉄道マニアは夜行は使わない。
第一鉄道の旅の一番の楽しみ、車窓の景色が見られない。
車両もよく見ることはできない。
その上基本は寝るのである。
ゴトンゴトンと適度な揺れで寝てしまうというのは鉄道好きではない。
寝てしまっては何も楽しめない。
鉄道マニアでない人たちは誤解している。
夜行列車は宿泊の節約であって鉄道の旅を楽しむ物ではない。
もちろん夜行列車が好きだというマニアもいるので全否定はできないが
今の流れを鑑みると間違いとも言えないと思う。
また、ムーンライトなんて名前も鼻につく。
23時発普通大垣行きで良いのである。
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