FXに伏兵、ユーロファイター

日本の防衛省が次期主力戦闘機(FX)として、英独西伊の4カ国が共同開発する
「ユーロファイター(通称タイフーン)」の導入を検討している。
実現すれば、米国以外からの購入は初めてとなる。
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防衛省も考えたものである。
F22をアメリカが渋っているとみるといきなりカマをかけた。
候補にも挙がらなかった(厳密には候補一覧には一番下にあった)
ユーロファイターをいきなり持ち出してきた。
確かに候補一覧はほとんどアメリカ製だったのでカマをかけるにはこれしかない。
私は戦闘機は好きではあるが最新のヨーロッパの…となると詳しくない。
さすがに最新型だけあってステルス機能もある。
また4カ国の開発と言うことで配備実績も多く品質も安定している。
デルタ翼は伝統があり安定性に優れるという面もある。
注 コデルタはドラケンのダブルデルタ翼のサーブ社内呼称。
  この翼形式ってカナードデルタ翼って呼ぶ。
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ヨーロッパ側は売る気満々でライセンス生産もOK、すなわち技術開示もするいきおい。
たまにはヨーロッパ製の戦闘機も使ってみてはどうか。
なかなかおしゃれでかっこいい。個人的にはsu27のような曲線が好きだが。

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