民主党の小沢一郎代表の炎上

今さら何を言う。
衝撃が走ったとマスコミは言うが世間ではそれほどでもない。
もともと秘書が逮捕されてすでに四面楚歌であった。
あとはいつやめるかだけだった。
もしやめないまま選挙に突入すれば大ニュースだが。
この10年の民主党もひどい。
政策などはとりあえずおいといて
トップの首のすげ替えを定期的にやっている。
それも持ち回りである。
班長や学級委員になる人が決まっているのと同じだ。
当人たちは楽しいだろうが私たち庶民にはどうでもいいこと。
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減税や高速料金や鉄道の遅れの方が私たちには大ニュースだが
昨日から小沢一色である。
これには訳がある。
マスコミ、報道は国民を国の中心に向かせる使命があるそうだ。
だから政治がらみのことは大ニュースとして報道しなければならないらしい。
国民が最も政治に目を向けるときが選挙である。
たとえ投票率が30%の無風選挙でも国家の一大事とばかりの報道をする。
何度も言うようだがこれがマスコミの義務だそうだ。
と、説明されてもどうせ民主は過去の代表経験者の誰かが
もっともらしく出てくるだけで、オマケにその誰がなろうとも
大勢に影響はほとんど無い。
というわけでニュースで小沢が…となるとトイレタイムになる。