日本人ノーベル賞 のなぜ?

以前に関連の記事を読んだことがある。
文学賞や平和賞は誰もが理解できるので
客観的に選出されているようだが
科学分野になると研究の優劣をつけるのは難しい。
そのシステムは
受賞経験者が推薦することが多いようだ。
当然、同系列の大学、研究所、研究テーマが
芋づる式に推挙されることになる。
今回の物理学賞はそれにあてはまる。
後はお約束の人種問題。日本人が少ない。
基本的に欧米人は極東の黄色い猿は好きではない。
F1にしてもノーベル賞にしてもしかりである。
日本でも優れた研究者はたくさんいるはずだが
独自のマヌケな年功序列、階級制度によって
優れた部下は無能な上司につぶされることが多い。
上司にへつらって昇進することに重きを置く傾向がある。
今回の受賞者も海外大学か地方大学からの受賞だ。
優れた研究者は東大や京大から海外か地方へ行け、ということか。