映画、ドラマ

2012,ファースト・コンタクト、映画評

ステイホームでまたまた映画を。 2012 10年以上前の2時間半のSF大作。 欧米人の好きな終末説ネタである。 この映画を見るのは2回めなんだけど話の大半を忘れていた。 ラストの方舟以外はどこかで見たような話ばかりで。 当たり前だけどなぜ地球がだめになる…

映画評、T3、映像の世紀

週末から週明けまでビデオをずっと見ていた。 HDDではなくBDやDVDを整理していたら映像の世紀が出てきた。 それも1995年オンエアの初代のもの。 つまみ食いをしながらぼちぼち見てしまった。 基本的に古いフィルム映像なので、ハイビジョン放送の新シリーズ…

アンダーワールド シリーズ、映画評

コロナ引きこもり生活もいよいよしんどくなってきた。 とは言っても、そもそも引きこもりの私には日常なんだけど。 HDDのビデオをさらっていると、アンダーワールドのフォルダがある。 中には5作品詰まっていた。 最初の作品から観ることに。アンダーワール…

秘密THE TOP SECRET、A.I.ライジング、映画評

外出できずひたすら映画を見ている。 秘密THE TOP SECRET 数年前の日本映画。 死亡した犯罪被害者の脳から画像を取り出すというSFである。 原作は漫画だそうだ。 日本映画特有で画面に動きがない、早い話がスタジオで低予算で作っている。 その上若手の人気…

ジュラシックワールド炎の王国とエレメンタリー

先日、有料放送でオンエアしたジュラシックワールド炎の王国。 DVD発売から15ヶ月、ようやく観られた。 アタリマエのことだが恐竜のCGに磨きがかかっている。 映像と音響は素晴らしい。 ところがである。 楽しめないのである。 やはり作り過ぎのストーリーが…

疾風ロンド、映画評

しつこくコロナひきこもり映画鑑賞シリーズである。 疾風ロンド これはすでに地上波でオンエア済み。 阿部寛主演ということで新参者シリーズかと思ったら違っていた。 殺人事件も起こらないし子供の淡い恋心まで。 さらにコメディ要素が強く、話は細菌兵器。…

ペンタゴン・ペーパーズ、映画評

コロナひきこもり映画鑑賞シリーズである。 ペンタゴン・ペーパーズ この映画の宣伝文句がすごい。 アカデミーノミネート、アカデミー俳優の共演、スピルバーグ、ジョン・ウイリアムス、 などなど。 結果的にはいい映画なんだけど、スピルバーグの社会派作品…

ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男

先週から見た映画の話である。 今回はウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男。 実はこの映画を見る前にNHKの映像の世紀を1本見ていた。 映像の世紀はいろいろな観点から構成されているのだけど 大半が忌まわしい第二次世界大戦を描いている。…

メン・イン・ブラック:インターナショナル、映画評

外出自粛である。 さて、コロナ外出自粛映画鑑賞。 第二弾はメン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年にDVD発売の新しい映画だ。 このシリーズは大好きである。 長く続くシリーズになるとついついやってしまうのが 主役を女性にする、という手法。 …

K-20 怪人二十面相、映画評

外出自粛である。 私の場合は仕事も切られているので、しかたなく家にいる。 歯医者に行ったり、洗車をしたり、水回りなどの掃除をしているが。 残った時間は、ネットサーフィンかビデオを見ている。 HDDにはまだ見ていないビデオがだいぶ溜まっているので …

翔んで埼玉、映画批評と豪華ウイルス客船

この手の娯楽邦画はだいたいこんなものだ。 題名の通りぶっ飛んでいて、ただ笑うのみ。 濃い役者の濃い演技。 見どころはそんなところか。 最近バラエティでよくネタにされる関東の人気のない県。 大抵が深夜番組などで言い古されていて意外性もなく。 1時間…

地獄の黙示録、改めて観る

久々に地獄の黙示録を観た。1979年。 改めてハイビジョン画質で観るとその作り込みの凄さに感動する。 コッポラの名作、ベトナム戦争の映像を芸術に引き上げた。 相変わらずラストのやり取りは意味不明なんだけど。(笑) 前半30分から55分の戦闘シーンは今…

アルキメデスの大戦

22日発売のアルキメデスの大戦を早速観た。 冒頭の大和撃沈のCGは素晴らしい。 このシーンだけでも観る価値あり、という人もいるのだけど 戦闘シーンの見どころはここだけ。 この映画は戦争映画ではないのである。 あとはラストまでインドアな舞台演劇のよう…

アンドリューNDR114、映画評

1999年公開の映画をいまさら観た。 130分を超える大作。 原作は1976年に発表されたアイザック・アシモフのSF小説である。 原作の空気感を大切にしたよくできた映画だった。 ロボット映画によくある反乱とか、政府が捕まえに来るというようなあらっぽい話は一…

空海-KU-KAI-美しき王妃の謎、映画評

18年発売のDVDである。 友人がやけにすすめるもので仕方なく観た。 いかにも中国が制作にからみましたという映像。 主要なストーリーは遣唐使の時代の史実に基づく、というのがいいわけに。 美しい楊貴妃や聡明な空海や伝説の詩人のナントカや、 摩訶不思議…

菊とギロチン、映画評もどき

これも今週観た映画。 去年公開、今年の春にDVD発売。 構想三十年!瀬々敬久が今こそ撮らねばと完成させた入魂作。 だけあって、なんと3時間を超える大作である。 なんだけど、日本映画だけあって低予算でテレビドラマとそれほどかわらない。 3時間以上だか…

レディ・プレイヤー1、映画評

BDが発売してもうすぐ1年、という去年の作品。 見終わったあと知ったのがスピルバーグ作品だということ。 なるほど2時間20分のCG満載のVRゲームの映画を最後まで早送りなしで見たわけか。 最初はオールCGのディズニーのような映画かと思いきや。 VRゲームの…

久々に映画ネタ

シン・シティ シン・シティ 復讐の女神 2つまとめて4時間近く鑑賞した。 白黒映像を基本として所々に色をさして、印象を強める。 基本的にアクション物、派手に殴り合う殺し合うシーンが続く。 白黒なのでスプラッターは多少薄められるが、違う意味でおぞま…

週末、連休に観た映画その1

21日からの連休、台風の影響で天気が悪いとの予報だったが 雨は夜に降っただけで、昼間はまあまあの天候だった。 23日の最終日は台風の影響で南風が強くてアウトドアはしんどい。 21日は姪っ子の運動会、曇りだが丁度いい気候で無事に閉会式。 私はそういう…

ハンターキラー、映画評

8月21日発売の最新作。 私の艦船マニアの友人から借りてきた。 潜水艦モノ。 ところが最初の映像からいい感じ。 ワイルドスピードのスタッフが制作したそうだ。 ストーリーも潜水艦だけでなく、特殊部隊が飛行機から降下して ロシアの基地に近づいたり、3次…

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

ミッション:インポッシブル/フォールアウトを観た。 よくぞここまで、というアクションの連続。 アクション映画の王道を突き進む。 今となっては、このシリーズを超えるアクション映画はないね。 さらに、トム・クルーズが体を張ってのアクションだという。 …

X-ミッション映画評

X-ミッションを見た。2016年公開DVD発売。 エクストリーム・スポーツというカテゴリーがあるそうだ。 今風の元気な若者が好きそうなアクロバティックなものか。 基本的には危ないことをする、ということ。 映画ではそれを正当化するかのように美しい大自然を…

女子ーズ、映画評

2014年公開DVD発売、という映画。 2015年には録画していたもの、古いHDDを整理していたら出てきた。 今さら見た。 放置の理由は前評判からおちゃらけで薄っぺらいコメディという批評をみて。 設定は戦隊ヒーローが実在する、という戦隊ドラマの中での話。 こ…

プーと大人になった僕、映画批評

有料放送でオンエアしたのでようやく観た。 いろいろなサイトでの評価も高い。 ディズニーの本領発揮の大人のファンタジー。 テッドと同じように主人公が大人になっていくというのが主題。 ポイントはプーたちがぬいぐるみではなく、“100エーカーの森"の住人…

ダーティハリーのM29

先日、友人と私の所有するM19について談笑した。 帰宅していじっているうちに、テンションが上ってきた。 というわけで、昨夜はダーティハリーを続けて観た。 シリーズ123をダイジェストで3時間半ほどかけて。 調べてみると、1作めのM29は当時市販していなく…

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 映画評

先週に観たのだけど、今日あらためて観た。 私は1980年当時寝不足になりながら見ていた世代だ。 さらに自分でもテニスをやっていた。 本当は映画にも登場するドネイのラケットが欲しかったが (ドネーというのが正しい、でもスペルはドネイだと) 2万円以上し…

グッド・ドクター

有料放送でアメリカドラマのグッド・ドクターを見ている。 現在第2シーズンをオンエアしている。 結構面白い。 ところがである。 帰宅して、テレビを見ると医療ドラマのラストシーン。 どっかで見たような若い医者が主役だな、と エンドロールを見て驚いた。…

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

2015年公開、2016年DVD発売。 シリーズ5作目、いまさら観た。 所属するIMFが解体されてCIAに吸収されるという前置き。 イーサンは組織からはぐれてしまい、単独でシンジケートに挑む。 という、わかりやすい設定。 飛行機のアクション、カーアクション、船で…

スカイライン2作映画批評

スカイライン -征服-は2010年公開。 スカイライン -奪還-は2017年公開。 続けて観た。 基本的にどこかで観た話、どこかで観た映像のB級と思っていた。 実際観た感じもB級の期待を裏切らない、ありふれたもの。 役者も大したことはないし、エイリアンの設定も…

ザ・プレデター映画評

有料放送のオンエアが待てず衝動買い。 引っかかっていたのが、アマゾンなどでの評価が低い。 さて、どんなものかと観始める。 105分後、観終わった感想は「けっこう面白かった。」 良かったのは 「2」に近い現代劇になっていたこと。 架空のジャングルなら…