GW3日目

10連休の3日目に入った。
なんと嫁さんは2回目の出勤で今朝出ていった。
休めない人のほうが多いというデータもある。
私の場合は、もっとタチが悪い。
10日休めるのだが、その期間の給料が出ない、もしくは減額。
連休の負の部分を感じている1人だ。
新年度で疲れていたのも事実、給料抜きにしても休めるのはありがたい。
溜まっている未視聴のビデオを一気に見るのが課題。
混雑の中出歩いて金をばらまくようなことはできないからね。
次に
上越新幹線ストップのニュース。
東京駅は大混乱という映像なんだけど、そもそもGWの初頭。
地方へおでかけの人で混雑しているわけで。
GWの影響なのかストップの影響なのか、ようわからん。
さらにもともと大混雑を想定してでかけている人たちなわけで
遅れている、長く並んでいるということは許容範囲というところか。
皆さん落ち着いている。
次に
昨日は嫁さんと地方の社交場イオンに買い物に。
道路はガラガラである。
イオンの駐車場もかなり空いている。
そう言えば我が家の前の道は抜け道コースになっているが
通るクルマは極端に少なく静かな休日となった。
次に
平成最後の、という間抜けなフレーズは聞き飽きたが
あと1日の辛抱である。
NHKスペでは平成を振り返る特集が組まれていたが
昨夜はラストでネットについてだった。
ヤフーやウイニーや2ちゃんねるなど、今となっては懐かしいネタも。
気になったのは、早死していること。
理由はいろいろあるだろうが、ああいう業界は長生きできないようだ。
最近のデータで中高生のスマホ使用時間は1日5時間以上だとか。
いつも書いているようにスマホやネットは現代の合法麻薬。
それをバカ親が小中学生に与えてしまうからドウしようもない。
どんどん平均寿命が短くなっていくだろう。
まあ、高齢化問題には歯止めになる効果もある。
誰もが情報発信できる、というナレーションで渋谷の映像。
多くの人がスマホを持って情報発信しているというのだけど
烏合の衆が同時に同じ場所で情報発信というのは
見方を変えればマスメディアとも言える。
田舎の若者が渋谷に集まるということにすでに何らかの情報の誘導がある。
実はその一端をバカマスコミが担っている。
奴らは集まったり騒いだりするので得をするのは実はバカマスコミ。
つまり、SNSの多くの個人の情報は、誰かの誘導によるものか
誰かの真似か後追いでしかない。
それも情報というのなら、額面通りだけどね。

NHK BS「ZARDよ永遠なれ」とQちゃん

NHK BSプレミアム
ZARDよ永遠なれ 坂井泉水の歌はこう生まれた」
を観た。
絶頂期はそれほど好きではなかった。
初めて見聞きすることも多かった。
それにも増して、映像としての坂井泉水をじっくり見たのも初めて。
ものすごく透明感のある美人である。
絵に描いたような『美人薄命』であった。
40歳で死亡した、それが病院の駐車場だという。
調べてみると、事故と自殺のどちらだかよくわかっていないそうだ。
さらに調べると、2000年代に入ってから
子宮筋腫、卵巣のう腫、子宮内膜症と次々に病気を患い、通院の日々が続いたそう。
死の1年前には子宮頸がんで手術を行われた。
しばらくして肺に転移が見つかり、抗がん剤での治療を受けていたそうだ。
文面だけで判断すると、病状はかなり悪かっただろう。
本人は根治を希望して強い抗癌剤治療をしていたそうだ。
という中での転落死というから、なんとも悲しい。
番組ではこの謎の死をナレーションのみで10秒で終わらせた。
太く短く生きたわけだが、その言葉には似つかわしくない
華奢で美しい才能ある女性であった。
もう一つ
スポーツ芸能記事で週末何度も見たのが、24日に死去した小出義雄である。
略歴を見ると24歳で公立高校の教員となり
40代でマラソン指導の実績が高まっている。
50代60代で輝かしい実績、名声を入手したわけで
理想的な人生だったと言えるのではないか。
それより気になったのがQちゃんのインタビュー映像。
いいこと言って、涙するというのが理想だったのだけど
肝心の涙が出てこない。
思い出したのが、衝撃的だった五輪で金メダルをとったとき。
Qちゃんは息が上がることもなく、涙したり抱き合うこともなく
ひたすらニコニコしているのである。
厳しい練習の話など一切しない、ケロッとしている。
金メダルでも世界記録でもケロッとしているのに
昔の監督の死のインタビューで涙を流すことはないのだ。
Qちゃんは人の見えないところで努力して、
見えないところで涙するのだ。

週間S800アシェット、


アシェット・コレクションズからのDM。
新しい商品の宣伝だが、ちょっと驚いた。
ホンダS800、エスハチだそうだ。
もちろん歴史上の名車には変わりないがある意味渋い。
何より思ったのが小型軽量オープンカー。
ベースは軽自動車である。
高価な模型のベースとしてはちょっと頼りない気もする。
とは言っても、この手の歴史的スポーツにはコアなファンがいるわけで
どんな車種を企画販売してもそれなりに買う人はいるということだな。
それぞれのマニアの青春時代を投影するのがベストな一台なわけで。
私の場合は日産L20型の全盛期が中学高校の多感な時期と一致している。
とすれば、C100ケンメリかS30フェアレディZが萌え萌えということだ。
もう一つ
先日、スーパーの駐車場にて。
私の前のスペースになんとスプリンタークーペがいた。
形式はすぐに出てこないが、アグネス・ラムの時代、
丸目の周りがちょっとえぐれているデザイン。
アグネス・ラムのCMはリフトバックだったが、スタイルはやはりクーペがいい。
トレノのバッチがついていれば最高だな。
ゆっくり二周してマジマジと鑑賞してしまった。
この当時のカローラ系のクルマは今のアクア、ヴィッツより小さい。
軽自動車より少し大きい程度、多分重量も900キロを切るくらいだろうし。
軽量コンパクトなボディ、ツインカムのよく回るエンジンでアクセルを踏んで
ノーパワステの重いハンドルと格闘しているのが楽しかった。

ハンニバルとGW突入前夜

いよいよ世間ではGWである。
テレビでもアレヤコレヤと消費を促す特集をしている。
我が家は出かける予定は一切なし。
GWの経費計上は限りなく0円に近い。
GDPを少しだけ引き下げている。
金曜日の午後、本当は数時間のボランティアへ出かける予定だった。
ところが、新しい職場の仕事のストレスなどの疲れが溜まっていて
なんとなく体調が悪い。
こういうときに運転すると大事故はないにしても、クルマをこすったりしやすい。
さらに、天候も急に寒くなりこれも体調に悪影響だな。
こういうときはおとなしく早めに帰宅するに限る。
かなり早めに帰宅した。
このように心身が疲れているときは、毒々しい映画ドラマに限る。
というわけで、先日コンプリート・ボックスで購入したドラマ版ハンニバル
のラストシーズンを5話観た。
途中にチコちゃん、食事、風呂などを挟んでだが。
更に途中で確認のため映画版のシーンも確認するという念の入れよう。
5時間以上、サイコパス、猟奇殺人事件を楽しんだ。
ちなみに
映画シリーズは4作プラス1
トラマは3シーズン39話。
ciatr シアター というサイトでわかりやすく説明されていた。
以下引用
ドラマ版「ハンニバル」(2013〜)は「レッド・ドラゴン」を原作にしたオリジナルストーリー。
時系列でいうと「ハンニバル・ライジング」から「レッド・ドラゴン」の間の話となっています。FBI特別捜査官のウィルと高名な精神科医レクター博士の出会いからストーリーが動き出します。
もちろん映画を見ていなくても楽しめるドラマ版ですが、先に映画シリーズを見ていると恐怖のハンニバルの世界観をもっと楽しめるかも。

さらに
映画のプラス1とは原作はレッドドラゴンだが
『刑事グラハム/凍りついた欲望』(1986)という作品がある。
羊たちの沈黙より前のハンニバルシリーズ。
他の作品に比べると古いし役者がややパワー不足だが。
原作がしっかりしているせいか台詞もどの作品も大差ない。

VWのGWとハンニバル


VWディーラーよりメールが届いた。
「GWも休まず営業」
というのだけど。
最後の一節がまずい。
4月30日、5月7日は休みだという。
30日はGWではないというのがドイツの見解なのか。
小売業の悲しい現実を見てしまった気がした。
やっぱりずっと営業は辛いのである。
どうせ客も少ないだろうし。
最初から、休まず営業、ではなくて
がんばります、程度で良かったのではないか。
休まず営業のあとに、30日は休みます、の方が残念な気がする。
こんな間抜けなメールを作って送信している、
もしくは、それを指示している幹部がいる会社というのはいかがなものだろうか。
長年このディーラーとは付き合いがあって世話になっている。
現場の営業マンは全然悪くない。
ということは、…、いろいろ残念なんだね。
もう一つ
日本に住んで数年というオーストラリア人と話す機会があった。
そこそこ日本語を理解できるようなので話しやすい。
音楽の話をしたら乗っかってきた。
スマホで無料の音楽アプリを使っていると画面を見せてもらった。
すると、ピンク・フロイドのダークサイド・オブ・ザ・ムーンや


が、見えた。
70年代の音楽の趣味が共通だな。
仲良くなった。
ところがムービーの話になったとき、
Do you know ハンニバル ?
ときくと、わからないという。
もう一度言ってくれ、というから
「ハ、ン、ニ、バ、ル」と言ったがダメだった。

ダメ元と思いスマホハンニバルのDVDを表示させると
「Oh! HANNIBAL! I like it. 」という。
よっぽど日英の発音が違っていたのか。
そもそも日本語にハンニバルはなかったということだな。

テロ事件と連休

池袋で母子が殺されたのに続いて、
神戸でバスが繁華街の横断歩道に突っ込んで何人かを殺した。
今朝は木更津で横断歩道の小学生を殺した事件が起きた。
一昔前の飲酒運転の大事故から殺す気がなくても死亡事故には
罰則が厳しくなったことは有名だ。
飲酒運転と老人の事故は同等の罪だ。
相手を殺す気の有無にかかわらず、未必の故意というやつに相当する。
つまり運転を許せば人の命に関わるということ。
その結果死亡する人は不特定、ということはテロである。
などと思っていたら、スリランカで300人以上が死亡するテロ事件が起きた。
テロはどこでも起きうるものなんだと職場でも話題になった。
もう一つ
もうすぐ10連休。数千万人の人が出歩くらしい。
今日、あるOLの話を聞いた。
幼稚園か低学年小学生を育てているお母さんである。
以前に連休を利用して大阪旅行。
1日、2日目と親族と会合、通天閣などの観光。
最終日はUSJという楽しいコース。
ところが、子供がUSJに入ると具合が悪くなってしまったとのこと。
しばらく医務室で休ませたが良くなりそうもないので
結局、USJを楽しむことなく外に出て、新大阪に向かったとか。
入場券1万円以上を無駄にしたという。
とっても真面目で聡明な女性であるが、肝心なことがわかっていない。
5歳6歳の子供はそれほどパワーや持久力がないのだよ。
家や学校ではそこそこ元気が良いにしても、旅行では違うエネルギーが必要。
子供は配分もわからず、ひたすら疲労する。
元気なときはいいが、少しでも風邪気味とかアレルギーが出ているなど
免疫系が弱っていればテキメン、こういう事例になってしまう。
だから小学校ではお泊りのイベントは5年生10歳になってからだ。
小さな子どもを引きずって飛行機や新幹線で大混雑の観光地を
歩く若い親が散見されるが、私から見れば拷問だな。
子どもたちは防衛本能で乗り物の中では寝ている。
個人差はあるにしろ、8歳以下の子供は日帰りがせいぜいなんだな。
連休だからと2泊も3泊も旅行を計画するのは親のエゴでしかない。
さらにダメなのが、どの親に聞いても「子供のため」と言うのだ。
とは言っても、ゴミゴミした住宅地のマイホームで
10日間も子供と顔を突き合わせているというのもそれなりに過酷だ。
そもそも10連休など多くの人が望んでいないのである。

BBQとQUEEN


我が家で後輩とBBQを楽しんだ。
カンカン照りならタープが必要なところだが
運良く適度に雲が出て日差しをやわらげた。
昼に乾杯、手羽先を始めとして、牛、豚、イカ、野菜を焼いた。
適度に腹が満たされてアルコールも回ったところでBBQは終了。
リビングで二次会、後輩が観たいと言っていたクイーンの映画のライブシーン、
本物のクイーンのライブなど楽しんだ。
酒、肉、楽しい会話、好きな音楽。
まあ、リア充の休日の過ごし方だな。(笑)
もう一つ
夫婦で片付けが下手である。
客を呼ぶにはゴミ屋敷を片付ける必要がある。
昨日から、そこそこ掃除をして疲れた。
理由をつけないと掃除できないというのがなんとも。
さらに、数時間BBQの準備、食事を外でしたわけだが
先程風呂に入ったらお湯がしみる。日焼けしたようだ。
腕やクビがずいぶん赤くなっている。
おまけに炭の火起こしをしているときパチパチと炭がはねて
手首にやけどをしてしまった。
BBQあるあるネタなのかな。

600万円のクラウンの商談


友人がいないので休日は嫁さんとスーパーへ行くか
カーディーラーへ新車を見に行くかしかない。
今回はちょいと点検の用があってトヨタ店へ。
何やらクラウンのイベントをやっているという。
現行クラウンのときに試乗したのでそれほど興味はなかったが
今回のイベントは走りではなくて付加価値の方。
車庫入れと縦列駐車の自動運転だそうである。
営業所の駐車場の一角で実験開始。
例のなんとかビューモニターのカメラを使って白線や車間を検知するという。
ギアをバックやドライブに切り替えるのは人間だが
あとは機械がやってくれる。
車庫入れのとき、少し右によっているかなと思った瞬間
ちゃんと切り返しの微調整をしてくれる。
これからは自動運転の波はさらに高まるのか。
先日池袋で狂った老人のテロ運転があったばかり。
だからこういうクルマが安心だという論調なんだけど、ちょっと違うよね。
狂った老人に運転をさせることは自動運転と結びつけるべきではない。
確かなアクセルブレーキハンドルの操作の上に自動技術はあるべき。
狂った老人はタクシーに乗るべきだ。
と、話を戻して。
クラウンの商談。
なんと値引きしての600万円である。
もちろんRSの上級モデルなんだろうけど。
残価設定は3年で50%。
セダンとしてはなかなかだが、1年で100万円の減価償却は大きいなあ。
などと、なんとなく買う気になっている。
馴染みの営業マンも私が買うようなクルマだとは思っていない。
買う気がないから、商談をしないというのは間違い。
ある程度、デキが良いクルマならどのくらいの予算で買えるのか聴いておくべき。
また営業マンも買う気がない客に少しでもその気にさせる技術を磨くべき。
300万以上のクルマなどもともと贅沢品、趣味のもの。
このくらいの真剣な遊び心がなければいけない。

いまさら怪盗グルーのミニオン大脱走を観た

公開からずいぶん経ったが、いまさら観た。
ミニオンズの大ファンなので楽しみにしていたのだけど
今回はミニオンズの活躍や見せ場はかなり控えめ。
監督や脚本家はあくまでもグルーが主役です、と
いいたいがためのストーリーに仕上がっていた。
ミニオンズ抜きでは、よくできたアニメーションという感じ。
どうも造り手が私らが何を期待しているのかわかっていないらしい。
それなりにストーリーは楽しいのだけど、いい大人が食いついて観るほどでない。
画質や音質が非常に良いこと。
さらに音楽が80年代のヒット曲中心というのがよい。
私らの世代にアピールしているようだ。
MJやマドンナやヴァン・ヘイレンがかかるとついつい観てしまうよね。

BD発売、ボヘミアン・ラプソディ


明日発売。
早々に帰宅してポストを見ると届いていた。
というわけで、まだ明るいうちから見ることにした。
結果から言えば「良かった」
歳を取ると涙腺が弱くなるせいか、ラストではうるうるしてしまった。
クイーン世代だから、のせいなのか。
画質は70年代の雰囲気を残しながらも大変よい。
音質は音楽映画だけあって文句なし。
さらに俳優がタイムスリップしたかのようにクイーンを演じている。
2時間10分ほどの時間だが、あと20分、ライブ映像を増やしても良かったか。
1980年前後を追体験できる。そのくらい細部まで作り込まれている。
ついでに特典映像もたっぷり鑑賞。
理由がここでわかった。本物メンバーが全面協力していたのだ。