天気予報


数日前から低気圧の通過で荒れた天気になることは予報されていた。
関東地方は朝の通勤時間に風雨が強くなるとの予報。
ところがテレビでは7時を過ぎたところで雨がやんで
ところどころ青空がみえると言う。
外に出てみると南風のせいでムッとしている。
確かに雲の隙間から青空が見える。
というわけで春向きの装備でバイクで家を出る。
10分も走ったところでポツポツ、なんとその後土砂降り。
着ていた上着は防寒はあるが雨には弱い。
職場に着くまでに、下に着ていたジャージまで濡れてしまった。
今日は職場の行事で入り口の看板を立てる作業の分担。
バイクで敷地に入るとそのまま仕事に。
身体は濡れているししんどい。
その後午後まで雨は降り続く。
今日は午前から晴れてくる、という予報はどうなったのか。
17時、退勤。
雨はやんでいたが、朝に濡れた服やグローブがまだ湿っぽい。
その上、寒冷前線が通過したようで寒いのである。
朝に暖かかったので比較的軽い服装、さらに湿っぽい。
さらに帰り道は10度以下の寒さ。
金曜日ということで道路は混んでいるし。
天気のせいもあって今日は踏んだり蹴ったり、往復の通勤だけで疲れた。
行事のおかげで心身とも疲れた。
さらに、週明けまでに仕上げなければいけない仕事があって分厚い書類を持ち帰る。
家に仕事を持ち帰らない主義なのだが。
年度末である。

次男の孤独死

大物歌手の次男が孤独死していたというニュース。
父上に感想を聞くことを仕事だと思っているバカマスコミ。
その悲痛な表情を喜んでみているバカ視聴者とセットだから仕方がないことか。
ニュースを見た限りでは若い頃は父親の七光りで芸能界デビュー。
ぱっとしないと、父親の会社でお仕事をしていたと言う。
ちゃんとお仕事をしていたというのなら、それはそれでいいのだけど
死んでから1週間過ぎていたとの話。
普通の会社員なら1日無断欠勤でもエライ騒ぎだが
次男は1週間知らん顔できる会社員だったということだ。
ここからは想像だが、完全に父親にぶら下がっている生活、人生。
その果が腐乱死体ということになるのだろうか。
大物歌手は多くの弟子を大物歌手にしている。
指導力、統率力は抜群だと思われるが、子育てとなると今ひとつのようだ。
道を外したわけではないが、子供に良い人生を与えられなかった。
良い人生とは裕福とかというお金の問題ではない。(それもあるが)
誰にも迷惑をかけず、たいして苦しまずに死んだことは評価できる。
腐乱死体をかわいそうだと思われるフシがあるがそれは違う。
誰にも迷惑をかけず、誰の世話にもならずに勝手にあの世に行くというのは
これからの時代、理想なのである。
長生きが幸せとは限らないのである。
高瀬舟の世界観だな。

キャベツが高い

3月、年度末になって仕事もいよいよ忙しさマックス。
とは言っても窓際の私は普通の仕事量なんだけど。(笑)
先週から作業していた確定申告もあったし。
帰宅するとめし風呂一杯ですぐにベッドへ。
8時17時の勤務でこんなことを言っている。
友人や後輩の話を聞くと23時過ぎ帰宅が平均だとか。
特に年度末は大変だとか。
私の仕事量と賃金はちゃんとバランスが取れているということだ。(汗)
ニュースでは天候不順でキャベツなどの葉物野菜が高いと。
この冬は久々の寒冬、野菜が高いのは仕方がない。
そうでなくても、年末年始はたいてい野菜は高いものだ。
今さら、ニュースで扱うこともないと思うのだが。
不安を煽るのがマスコミのお仕事だから仕方がない。
家庭菜園をしている我が家としては、
真冬の菜園、隣の菜園も含めてだが
野菜が青々としているなんて見たことがない。
白菜を上手に栽培している隣人もいるが。
トマトやナスやピーマンを収穫している菜園はない。
この時期、露地では育つわけがない。
高くて当たり前なのである。
もう1つ
北朝鮮と韓国が接近していると言う。
せいぜい盛り上がって欲しいものだ。
何かのひょうしに北朝鮮がドーンとドタキャン。ふりだしに戻る。
この何十年、何度となく経験していることだ。
多くの専門家が言っているように、朝鮮半島の統一などありえない。
アホな韓国人(まことに失礼)は本気で考えている。
強いて言えば、本気で考えているふりをする、日本は嫌いだと意思表示する、
という立ち位置が韓国の政権のスタイルなんだな。
そういうやり方でないと政権が取れないわけで。
本気で国の未来を考える、なんていうのはどうでもいいことなんだ。
まず体裁を整えることが政権の基本なんだな。
それを言ったら日本も同じようなものだ。
最近では変わり者の小泉純一郎が自分のスタイルを貫いたぐらいか。
後の政権は土建業者と一部の金持ちに有利な政策というのが日本だけでなく
多くの国のスタイルだな。

談合と役人

リニア談合で逮捕者がでたとか。
いけないことなのだろうけど、建設業界の共存共栄のためには必要悪か。
リニアの建設、国立競技場の建設などの大きなプロジェクト、
私鉄の駅前の工務店ができる話でもない。
結局限られた範囲の業者でしか競争入札はない。
もし公正を保つのなら、金額を決めてくじ引きにすればいい。
ところが、おカネを払う方、つまりお役人やお役人上がりの人たちに
そもそもそんな計算能力などない。
適当な通行予測をして、地方に高速道路や箱物を作るのは得意だが。
おまけにたいていは当初の予算は反故にされて大幅な建設費増になる。
最初から正しい金額などお役所にはない。
そんな奴らを相手にお仕事をしなければならないゼネコン社員の気持ちもわかる。
「適当なことばかり言いやがって」とか
「簡単なカネの計算もできないくせに」とか
夜の会社や飲み屋で言っているに違いない。
さらに
地下駅の工事だけでなく、トンネル工事でも談合が。
などというニュースが。
そんなこと当たり前じゃないか。
駅の一部の工事だけ談合であとはクリーンです、なんて普通に考えてもありえない。
話は違うが、
森友問題では財務省が公文書を書き換えて国会議員に提示した疑惑。
佐川国税庁長官や幹部は「当時の資料はすべて破棄」という。
あれだけ書類が揃っていない、書き方が違うと何度も突っ返す役人なのに。
まったくクリーンではないよね。
問題なのは民間だと逮捕者がでるが、役人は法的に問題ないとなっているところ。
どちらにしろおカネが集まるところにはつねに汚れた環境なのだろうかね。

昨日と今日の月


昨日の14番目の月と満月である。
日が長くなり満月の月の出の時間も明るくなっている。
上空を通る飛行機も夕日を浴びている。
今日の満月と羽田アプローチをかぶらせようと考えていたが
北からのアプローチが全然来ない。
昨日からの爆弾低気圧で北行きの飛行機の多くが欠航になったせいだろうか。
こういうときはとことん運が無い。
成田ディパーチャーも月を避けて飛んでいる。
その上屋上は北風が冷たい。
飛行機は残念だったが、昨日からの天気で空気は澄んでいて
きれいな月の写真が撮れた。

カーリング女子

昨日も今日もライブでたっぷり楽しませてもらった。
スポーツを楽しむのももちろんだが、やっぱり五月ちゃんをずっと見ていたい。
可愛らしいだけでなく、勝負強い精神力がある。
そのアンバランスがますます魅力的に見えてしまうのだな。
そして今日は1点ずつの大接戦。
ところが最後の最後に大どんでん返し。
イギリスのラストショットは何度見てもどうしてこういう結果になったのか
いまだに理解できないでいる、ミラクルである。
五月ちゃんのラストショットがミスしたことで相手のミスを誘ったのだろうか。
ちなみに、モグモグタイムのためにシュークリームを1個買っておいた。
嫁さんとはんぶんこして食べて応援した。

デジカメの過渡期2001年


部屋を掃除していた。
昨夜、オットマン付きリクライニングチェアが配達された。(ただし安物)
それと交換で一番古いソファを朝から庭に搬出。
長年その場所に置いてあったせいもあって、下や周囲がホコリだらけ。
掃除に汗を流した。
と、いろいろな隙間から雑誌などが見つかる。
たいていはゴミなんだけど、中にはお宝の自動車カタログなどが。
カメラ雑誌が出てきた。
2002年1月号、発売は2001年12月だ。
中を見て驚いた。99%がコンデジネタ。
新製品テストとしてEOS1Dの記事。
調べてみたらEOS1Dは2001年12月発売。
他にはコンタックスデジイチが発売とあった。
まだ、デジカメイコールコンデジ、という時代だった。
10万円前後する高倍率ズームの高級コンデジの特集。
後のデジイチの技術的基本となった。
初期のデジイチが650万画素。
この時代の高級機は500万画素程度だったことからも時代がわかる。
私はこのあと、高級コンデジ第二世代のルミックスFZ1を購入した。

若者の車離れ、酒離れ、恋愛離れ

早朝、トイレで仕方なく起きる。
すでに朝日が差し込んでいた。
ちらっと外を見て驚いた。
畑もクルマも真っ白。
もちろん雪ではない、霜だ。
そう言えばめざましテレビでも台場で1度とか言っていたような。
郊外は氷点下だな。
再び布団にもぐって9時まで寝ていたのはいつもの休日。
さて、本題
ネタがないときのネットニュースネタ。
若者の…となるわけだが。
専門家の解決策を見てコケそうになった。
「賃金を上げる、残業時間を減らす」だそうだ。
おいおい、となるのは私だけではないだろう。
レビントレノが全盛期の昭和の頃。
若者はそんなに高給だったか、残業など無かったか。
答えはノーだろ。
新車が買えないからフェアレディZの中古車を購入したのは私。
初任給16万、手取り11万。
当時フェアレディZは安いグレードでも250万。
7年落ち中古で120万円だったっけ。
クルマ離れは賃金の問題ではないだろ。
理由は簡単だが、アナリストたちは絶対に口にしないことが原因。
スマホとゲームだろうな。
ガラケーでネットができるようになってから、
中学生以上の子供のお小遣いの使いみちは携帯料金になった。
学割などと言われているが、割引したとしても本体の割賦を含めれば月7000円ぐらい。
年間で10万円近い。
中高生にお金をためてバイクを買うなんて感覚は皆無だ。
毎月の支払いに追われる。
そのように育った青年が急にいいクルマに乗りたいなどと思わなくなる。
業界も若者にアピールするようなクルマなど売れないから作らないし。
ところが、今となっては基幹産業の携帯産業を批判することなどできない。
みんなで「便利だ」「素晴らしい性能」「綺麗だ」などと褒めちぎるだけ。
勝手な推定だが、多分一人一台としても1億台。一人で10万円使うとすれば
1億✖10万で10兆円産業。
スマホが悪いなど天に唾するようなことは口にできない。

年賀はがき「値上げすべきだった」 販売減少むしろ加速

通常のはがきより10円安いお得感を打ち出したにもかかわらず、販売減少はむしろ加速。
というニュース。
頭の固い公務員気分が抜けない日本郵便
既得権益と保身しか頭にないお役人が出した答えのようだ。
この時代に年賀はがきが右肩上がりで売れるわけがないだろう。
発想の出発点がずれてる。
さらに面白いのが、日本郵便にきたクレーム。
「2種類の料金はわかりにくい」
「10円切手を貼るのは面倒だ」
もうまさにクレーマーだな。
安くしてもらったのに、わかりにくい。
切手を貼るのは面倒というのは、年賀状を8日以降に出そうとしているのか。
クレーマーの相手はどうでもいいが。
ショートメールで3円、Eメールは0.3円という時代に62円はなんとも。
それなりに書く、投函、さらに郵便屋さんの人の手を介して配達されるわけで。
その価値を求めている人たちのための年賀状になっている。
一種の贅沢品なわけだ。
それをただはがきを印刷して売るだけで大儲けできるわけがない。
ウインドウズ98から時代は変わっていることに20年たってもわかっていない。
それを52円か62円かに執着しているのだから。
62円にすればさらに売上はダウン、値上げ分での回収は難しいだろう。
もっと問題なのはさらに年賀状離れが進むということだ。