中身のない話

今日は1日研修会とかで座学。
テーマは決まっていたのだけど最初の30分で
大体のことは判明、理解した。
ところが同じ話を人を変えて延々と6時間。
(途中に休憩時間はあったが、トイレ以外に行くところもなく)
それも研究協議会ということなんだが、私らに発言権はなく。
お偉いさんたちは、自信満々でしゃべるのだけど。
聞いている方も各部署の主任クラス。
年齢も経験年数も大差なく、あるのは地位の上下だけ。
中身は無いが、研究をやったというアリバイは残るのだろうな。
ぐったりして帰宅。
テレビをつけると安倍首相がいつものように中身の無い話を永遠としている。
どんなに一所懸命聞いても新しい情報はこれっぽっちもない。
それをNHKをはじめてして、大ニュースのように放送し続ける。
政府の話を国民に伝えたよ、というアリバイ作りということだな。
一日役人や首相の中身のない話を聞かされたわけで。
流石にテレビを消して、BS有料放送の撮り貯めたアメリカドラマを見ていた。
もう1つ
築地で大きな火事があったという。
今日は風もなく湿度も高い。
それでもあんな大火事になってしまったわけで。
安全性は土壌汚染だけではないことを知らしめた。
人的被害が無かったのは良かったが、これで豊洲移転が促進されることになる。
さらに、危険な場外に関しても再開発が進むことになる。
古い建物の密集地帯は災害が起きた時の悩みのタネ。
新宿でも似たような火災があったばかりだ。
古き良き昭和の時代の建物や町並みは消え去るのみなのか。

台風

今週に入ってから南の海で台風がいくつもできているそうだ。
特に5号は小笠原諸島から奄美に向かっているそうで。
遠い影響で今日夕刻バイクで濡れて帰ることに。
ネットでJALのHP、払い戻しの対象空港を見てみると
奄美諸島は金土とアウトのようである。
沖縄は今のところセーフ。
もう1つ
昨日今日と総合病院で内視鏡などの検査、外来、薬局という
いつものパターン。
評判の悪い公立病院だけあって、看護師の態度は悪いし
時間はかかるし、悪しき慣習が生きている。
それでも、受付の番号の処理やX線検査の予約など少しずつは合理化している。
民間の大手の病院なら当たり前のことだが。
午後は出勤して一応お仕事。
昨日、バイクの熱々のマフラーでやけどした手首はまだ痛い。
今週はついていないようである。

新車の商談

我が家のVWポロが年末に車検である。
車検を取るべきか、新車にすべきか。
3年毎に迷うのである。
というか、新車が納車された翌月から次のクルマは何を買うか。
3年間迷うのである。
特に、車検が数か月に近づくと迷いに迷うわけで。
どのクルマにするか、迷い悩む時がマニアには至極の時間なのである。
まず国産車代表。
トヨタCHR、SUVには興味はないが
クルマとして良い出来だと思っている。
ここでHVを選んではいけない。
とんがったクルマはとんがったエンジン、1.2ターボだな。
トヨタでの商談は本体から5万円値引き。
高級カーナビやエアロを足せば総額から20万ぐらいの値引きはあるらしいが。
私の場合、オプションは全く無しかあってフロアマット。
たいした値引きは望めない。
ボディが270万円なので総額300万円ぐらいか。
VWディーラーでゴルフの見積もり。
こちらも今年MCで新型ということだが、決算期の値引きがあるという。
本当はGTIと言いたいところだが予算オーバー。
ハイライン1.4ターボで商談。
カタログではボディが320万ということで値引きを期待したが
値引きできる在庫はすべてカーナビ装備。
これが22万円もする。
私はカーナビなどいらない。
つまり20万円値引きすると言われてもすでにオプションの値引きも含まれている。
ボディの値引きを考えるとトヨタとそれほど変わらない。
そのことを伝えると営業マンはしばらく事務所で。
その後、ボディの値引きとカーナビの値引きを別にして…。
なかなかの条件を出した。
さらに、ここ数年注目しているルノールーテシア。
こちらは値引きはほぼ無し。
しかしながら、定価が戦略価格なのでCHRといい勝負か。
世界的に見てもランドマークになるクルマの商談である。
そうそう簡単に決定などできないわけで。
日産のノートeパワーニスモも興味があるのだけど
ノート自体のシャーシやデザインが流石に古く。
スズキスイフトRSもなかなかよい。
しかしながら、ゴルフやポロやルーテシアと比べてアドバンテージがあるか。
クルマは選んでいる時が一番楽しい。
拙速に決めてはいけないのである。

今日の無駄遣い、ライフルスタンド


こんなでかいものを嫁さんに隠しおおせるものでもない。
届いたのはライフルスタンドである。
30年前の化石のようなM16から最新のM4やP90まで
整理ができずに困っていた。
安物のエアガンのためにもったいないとも思ったが、
ホコリだらけで壁に立てかけておくのも忍びない。
長年の懸案だったライフルスタンドをついに購入。
先程、嫁さんが帰宅。
ライフルスタンドを見て、何も言わずにキッチンへ行った。
何も言わないのも怖い。

今日も無駄遣い


くだらね~ものを思わず購入。
108円。
ディテールの作り込みがほぼ無し、もっと可愛く作れるのになあ。
と思ってしまう。
100均のこの手のおもちゃやぬいぐるみは化ける。
いかにも100円というものもあれば、これは当たりだろうというものも。
もう1つ
西日本では発達した雷雲がところどころに。
広島や山口で大雨。
広島では100ミリ降ったとか。
数年前の広島豪雨災害を思い出してしまう。

嫁さんのフィギュア


フィギュア、模型である。
これが何か、すぐにわかる人は業界の人かマニアか。
ヒント1 中高生の教科書に出てくる。
ヒント2 拡大模型である。本物は顕微鏡で。
ヒント3 色が赤。
ヒント4 脊椎動物は基本的に持っている。
ヒント5 ヘモグロビンという鉄化合物を含む。
というわけで、答えは赤血球
こんなもの誰が欲しがるのか。
という自分はけっこう好き。
どうせなら白血球と血小板もと思うが、マニアだな。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

久しぶりに映画鑑賞。
比較的新しいクドカンの映画である。
冒頭バス事故で死んでしまう、というのは東野圭吾のストーリーを
思い浮かべてしまうが、話は思わぬ方向へ。
クドカンは次にどうなるかを全て裏切ってくれる。
その上、伏線を張り巡らしてハチャメチャな話を
きっちり絡め取っている。
クドカンは相当なロックマニアなようで、
ロックバンドやそれにまつわる話を散りばめて。
支離滅裂なネタを2時間でまとめるというのは
才能がなければできる話ではない。
強いて言えば、このハチャメチャ感のターゲットをどの層に置いているか。
初老の私の年代はちょっとついていけない感がある。
かと言って若い人にジミヘンは左利きなどというギャグは難しい。
こういう理屈を楽しめる人と、アシカやカマキリになるのを楽しめる人と
幅広く、というのがクドカンの世界観なのかな。
面白いのは、地獄の世界観。
資料を元にして(ストーリーでは高校生が読んでいる本)
解説めいた場面も多く出てくる。
天国より地獄のほうが…というオチが笑えた。

花火大会


7月最終土曜日、隅田川の花火を始めとして各地で花火大会。
我が家でもどこかの花火の音だけが聞こえてくる。
人混みが嫌いな私は絶対に行かないのだけど。
近くで見るとさぞ迫力があることだろう。
それでも、人波に何時間ももまれることがそんなに楽しいことなのかなあ。
さらに今日は雨である。
我が家でもそこそこの降り方をしている。
傘をさしたら花火は見えないし、見上げれば顔に雨粒が降りかかる。
それでも人混みで花火を見たいのだろうね。
何年か前の雷雨、風で中止になった事もあったが
郊外でも10万人以上集める大イベント。
まあそう簡単に中止にはできまい。
ずぶ濡れになって人混みで花火を楽しむのもあの人達には一興なんだな。
経験者に聴くと、終わった後の帰り道がこれまた大変だとか。
近くの駅に行くにも何時間も並ぶそうで。
恋人と人生設計を語り合っていても80歳代後半まで話ができそうだな。

VWゴルフGTI、1日試乗


ディーラーの近所を数分走るのではなく、自宅に持ち帰っての長期試乗である。
というのは嘘で、点検修理のための代車。
預けたクルマのほぼ倍の値段の代車となった。
このGTIがすごいところはとにかく運転しやすい。
スポーツグレードとしての肩肘張ったところがない。
低回転からのトルクの盛り上がりもリニアでドッカーンという感じはない。
スピードや加速に興味のないオバハンも普通に運転できる。
しかしながらちょいとアクセルを踏み込めば図太いトルクを体験できる。
片側二車線の国道なら制限速度まで瞬時に到達する。
速い車線に変更しても後ろのクルマに追いつかれることはない。
ホイールベースオーバーハングが最低限なので
車幅の割には狭い道での取り回しもよい。
もう1つ
今時GTIといえどもアイドルストップ、環境性能もちゃんとしている。
信号待ちでアイドルストップ。
ところが、ブレーキを踏んだままなのにエンジンがかかる。
次の信号でも同じ現象が。エアコンの制御かと思っていた。
さらに次の信号でそうではないことに気づく。
さらに次の信号で確信した。
エンジンのかかるタイミングはブレーキペダルではなく、先行車が動き出す瞬間。
つまりレーダーで前の車を認識して、動き出すと自車も動くと判断している。
ルーミーも前の車が動いても止まったままだとブザーがなる。
それよりも2歩進んだ制御だと思う。すげーな。
もう1つ
GTIを返還して愛車のポロを受け取って自宅に戻った。
鍵置き場に鍵を置こうとした時驚いた。
VWの鍵が2つある。
やば~い、GTIの鍵を返還していなかった。
借りた私に返却の義務があるわけで。
金曜日の夕刻、道路は混んでいる。
仕方なく、バイクで8km先のディーラーへ向かった。
営業マンは、私の家までとりに行く覚悟をしていたそうだ。
ジュースをもう一杯ごちそうになり家路につく。
クルマのキーは無線ではなく、挿して回すほうが安心だな。(笑)

トヨタヴィッツ2015年式

今回の旅行で使ったレンタカーはヴィッツ
外見はそこそこきれい、オドメーターは2万キロ。
多分14年式か15年式だろう。
電動パワーステアリングの違和感もなくなり良くなっている。
ボディ剛性は良くなっているが、相変わらずのソフトなサスペンション。
曲がるときは相当のロールとアンダーを覚悟しなければならない。
しかしながら、そこまでのシビアなコーナリングをしない限り
普通に走ってくれる。
1000ccのエンジンは合格点。
燃費だが、ひたすら空いている市街地のみで11km/L。
理由はわかっている。
昼食や待ち時間をエアコンをつけた車内で過ごしたこと。
小雨がぱらつく天気で30度の気温だった。風も無くて蒸し暑かったのでしかたない。
調べてみると1時間で1Lから2Lの消費とある。
正確ではないが、待機時間をのぞけば15km/L程度か。
真夏にエアコンをかけて短距離のゴーストップなのでそんなものか。
1Lカーのヴィッツで温暖化に貢献してしまった。