東京・城北公園パン食べて?カラス50羽死ぬ 

ニュースの字面だけ見ると残虐な事件だと読み取れるが。
原因がパンの毒物として考えてみた。
1.害獣
かなり多くの人が感じているように、カラスは害獣である。
ゴミと糞と騒音を撒き散らしている。
鳩だって都会では害獣扱い。
一部の人の餌付けが迷惑をかけている。
2.惨殺か駆除か
ここで問題になるのが法律である。
この事件を悪いことというていで報道するのも法律違反だからだ。
この大迷惑なカラスも生類憐れみの令で守られている、ということだ。
3.野生動物との共生
なんていうのは絵に描いた餅だな。
富士山や北アルプスの中腹まで道路を作って
お土産屋が並んでいる。
夏も冬もエアコンの効いた室内で生活し
エアコンの効いた交通機関で移動している。
私達の生活で野生動物の入る隙間などない。
今や地方の農村でも野生動物との戦いがあるという。
保護も共生も絵に描いた餅だ。
4.50羽
都会のカラスの集団の凄さは多くの人が感じている。
ヒッチコックではないが、万一特定の人たちに攻撃を仕掛けられたら
逃げるすべはないだろう。
たかが50羽である。今のカラス被害の現状から考えれば砂浜の砂粒50粒。
最近鳥インフルエンザで数万羽、10万羽以上という鳥が殺処分されている。
ここは一つ、死因が疫病ということで10万羽を合法的に殺処分してほしいくらいだ。
50羽では足りないよね。

籠池泰典すげーな

記者会見でも国会の証人喚問でも、あの堂々とした態度はすごい。
ニュースを見ている限りでは、ものすごい悪党という扱い。
こうして私のような社会の末端の人間にもつつかれている。
それでも、あの落ち着いた答弁はすごいの一言である。
私など、ちょいとミスをして上司に注意されても
客からちょっとしたクレームを受けても
後ろからパトカーにくっつかれても
ブログの間違いの批判コメントがきても
もう、ビビりまくり。生きた心地がしない。
すぐにクヨクヨしてしまう。心が折れる
私のような性格は絶対に人の上に立てない。
会社を経営するのも無理だろう。
ピンチをチャンスに、V字回復なんていうのもできないだろうな。
それでも若い頃は少しは元気があったのだけどね。
初老になった今では、びっくりするくらい小心者である。
小学校の校舎ができて、あと少しで入学式というところで
日本中から批判されて、学校も開校できず。
このままでは大変な借金、刑事訴追。
さらに記者会見、証人喚問である。
私ならロッキード事件の証人のように手が震えてまともに字も書けないだろう。
立って歩くのも困難、食事も喉を通らない。
例え保身のために嘘をついたにしても籠池泰典はすごい人なのである。

海自最大の空母型護衛艦「かが」就役


去年の春、海上自衛隊の抽選のイベントに当たって横須賀に出かけた。
横須賀基地ではすでに就役していた「いずも」を見ることができた。
さらに磯子のドックを見学。
このときにまだ建造中の「かが」を見た。
随分でかい船だなあ、と思った記憶がある。

サンタ・エスメラルダ

1970年代後半はディスコブームである。
何が何でも16ビートである。
アース・ウィンド・アンド・ファイアースティービー・ワンダードナ・サマーなどの
ブラックコンテンポラリーが主流だったんだけど
あの名作映画「サタディナイトフィーバー」が大ヒット。
ビージーズという白人のディスコが出てきて戦国時代。
ジェフベックやクイーンも16ビートでヒット。
スターウォーズもミーコのディスコ版が大ヒット。
そんなどさくさに紛れてヒットしたのがサンタ・エスメラルダ「悲しき願い」。
調べると1977年とある。
フラメンコギターとブラスとディスコの融合。
新しい音楽、心地の良い音楽であった。
サンタ・エスメラルダ自体はこのあとの朝日のあたる家がヒットしたが
その後は尻すぼみ、一発屋であった。
ところが、音楽は生き残り、平成の人にとっては「キル・ビル」で使われた音楽という。
さらに2017年になってテレビCMで流れている。
実は、数年前、サンタ・エスメラルダがすご~く聴きたくなって
CDをアマゾンで購入してしまった。
30年ぶりぐらいでじっくり悲しき願いを聴いたわけだ。
ちょこちょこCMやBGMで使われる音楽である。
いつ聴いてもいい感じである。
ちなみにサンタ・エスメラルダの頃、
映画ではサタデーナイトだけでなく、ジョーズスターウォーズ、エアポートシリーズ、
ロッキー、オーメン、エイリアン、ちょっと遅れてマッドマックスなど飽きることが無かった。
この頃の経済はオイルショック円高不況なんだけど、いい時代であった。

電気ショック

自動車雑誌のコラムで興味深い記事を読んだ。
電気がなくなる電気ショックの危険性、というものだ。
これは1973年、1980年のオイルショックに引っ掛けたものだ。
自動車産業は徐々になのか急速になのかわからないが
HV、EVへとシフトしつつある。
3.11の直後の数か月以外はこの60年、電気はいくらでも使える。
実際、2011年も計画停電はあったが、大停電には至っていない。
さらに、3.11以降ほとんどの原発が止まってしまったのに
なぜか電力不足は起こっていない。
それどころか、電力使用量は増加傾向。
もちろん化石燃料をじゃんじゃん燃やして電気を作っているわけで。
再生エネルギーの先進国のドイツが原発を止めた途端に電力不足になったと。
風がなくて曇った日がつづいて電力不足に陥った。
そもそも原発化石燃料なしに現代の経済活動を支えることはできないのである。
日本は環境に優しいとか再生エネルギーとか温暖化防止とか綺麗事は言うが
何一つ実践できていない。
そもそも環境云々なんていうのは、カネばかりかかって得るものが少ない。
そんなものに喜んでカネを出す国民も役人もいないのである。
京都議定書から3.11までは順調だったが、3.11で感情論で原発が止まってしまえば
あとは温暖化なんてどこ吹く風、ひたすら燃料を燃やして経済活動。
太陽光発電だって、電力会社が破格の値段で買い取るからと普及しているだけで
補助金と勝手に徴収される再エネ発電付加金なるものがなければ誰も買わない。
ほとんどの人が損得でしか太陽光発電パネルなど買わないのである。
したがって、ほんの少しでも中東の雲行きが怪しくなれば、オイルショックの再来。
今度は電気も足りなくなってしまうということだ。
そんな危うい環境で貯めておけない電気で走るクルマなど普及するわけがない。
もう1つ
オイルショックと3.11は日本経済に大きな爪痕を残した。
もう1つのショックはバブル崩壊ショックだろうね。
山一證券ショックとダイエーショック。
日本の4大証券会社の山一と小売業トップだったダイエーの破綻は驚いた。
どちらも1995年頃から怪しくなり、97年には山一は廃業。
同じ頃ダイエーも赤字転落、事業の清算が始まり、
2001年ごろには創業者中内功が会社を去り、2002年に 産業活力再生特別措置法認定。
実質的に倒産なんだな。
この頃、日本はどうなってしまうのかとみんな本気で心配していた。
世紀末という言葉が身にしみていた。

今月の電気料金

5600円だった。
3月に入って風はまだ冷たいが、太陽の高度は上がった。
屋上のオンボロ太陽熱温水器がいよいよ動き出した。
ぬるま湯ぐらいになっている。
おかげでエコキュートの動く時間が短くなったのだろう。
朝晩は寒いのでエアコン暖房はまだまだだが。
何度もここで書いているが、灯油ストーブを使っているので
光熱費としてはプラス2000円である。
それでも8000円は下回っているので、かなりの省エネになっている。

古いHDDの動画

連休からHDDの整理をしていた。
最初のうちはパソコンのHDD。
壊れたパソコンから取り出してデータ保管用に使っている
むき出しのHDDが何個かある。
先日の確定申告のデータを探して引っ張り出すのに苦労した。
その流れで、整理をしていたわけだが。
連休後半から、なんと、DVDレコーダー時代の動画を探していた。
一番最後の録画の日付が2011年の4月であった。
2010年頃からどうでもいいお笑いしか入っていない。
多分この頃BDに移行したのだろう。
その今となってはモヤモヤの映像をちょっとずつ見ていた。
90年代のさらにモヤモヤの映像が並んでいる。
多分この頃、VHSからHDDに保存用にダビングしたのだろう。
なんと1994年のF1総集編が出てきた。
知る人ぞ知る、セナの死んだ年である。
2時間ほど見てしまった。
次に500系のぞみとある。
500系がデビューした直後の運転席映像。
新大阪から博多までノーカットである。
悲しいかな、山陽新幹線はトンネルばかりなんだけど。
去年旅行した福山、尾道という岡山から広島まで見ていた。
とは言ってものぞみは通過なので駅周辺の景色は数秒だけ。
福山はお城が駅前にあってわかりやすい。
時計を見たら11時過ぎている。
5時間近くもダラダラとアナログな映像を見ていたわけだ。

安全と安心

都議会の百条委員会のニュースを見ていた。
小池都知事の一連の行動は理解をしているが
訴えられた側の話をきいているとそうでもなくなってきた。
小池都知事のツッコミどころは安全と安心である。
それに関しては今のところ彼女の言うとおりだ。
しかしながら、何を持って安全と安心というのか、という科学的な話になると
都心の埋立地、その他の地域においても全て検証されているわけではない。
東京東部の下町、ものすごい勢いで再開発がすすんで高層マンションが建つ。
昭和の人なら知っているが、千住のお化け煙突にしても新小岩付近にしても
もともとは工場などがあった場所だ。
地質や地下水を調べればとんでもないことになるはずである。
言われているように築地の地下もあてにならないわけで。
その中で何を持って安全安心というのか。
本当の安全と安心を求めるのなら、南アルプスの麓の地域当たりが良いと思う。
買う方は商業地から行かなければならないからやっぱりダメか。
安全と引き換えに食料品の値段は倍になるだろうけどね。
ちなみに
私が住む郊外、まわりは畑が多かった地域ではあるが
近所の井戸水の水質が悪く、飲むのには適さない、というお達しがあったとか。
我が家は井戸など利用していないから関係ないが、
近所に市場ができるとなれば「不適」となるのだろうか。

美しい飛行機と空港


連休を利用して部屋の整理とHDDの整理をしていた。
10年ぐらい前の写真が出てきた。
なんのへんてつもない那覇空港の光景であるが
JALANAの747が映っている。
よくよく考えるともう何年も前から見られなくなった。
当時は主要路線はこれでもかというくらいジャンボであったが。
最近のニュースではANAが380を購入したとか。
やっぱり空港の華は大型機である。

スターウォーズ、ローグワン

2月下旬、ローグワンのBDの発売日程が発表された。
いつの頃からか、映画の興行収入とメディアの売上が拮抗するようになり
とっとと発売しちゃうというパターンが。
私のようなカウチポテト族にはいい話である。

というわけで、早速アマゾンで予約した。
4月末だそうだ。
早く観たいなあ。